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  • naji28

歯並びはなぜ悪くなるの?

歯並びが悪くなる原因はさまざまです。遺伝や、先天異常などで歯並びが悪くなることもありますし、癖や乳歯のむし歯など生まれてからの環境によって歯並びが悪くなることもあります。お子さまに当てはまるのはどのパターンでしょうか。チェックしてみてください。


先天的な原因

上下の顎の大きさのアンバランス

・・・受け口や、出っ歯はこれが原因であることがほとんどです。


歯の大きさに対し、顎が小さい場合(歯の大きさと顎の大きさのアンバランス)  

・・・歯のがたがた(叢生)が大きい場合はこれが原因です。


先天異常(歯の数の異常、舌小帯の異常)

・・・歯の種(歯胚)の数がもともと少ない場合があります。いつまでたっても大人の歯が生えてこないという方でレントゲンを撮ってみると、先天性の歯数異常であることがあります。このために隙間だらけの歯並び(空隙歯列弓)になることがあります。

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後天的な原因 悪習癖(指しゃぶり・舌癖)・鼻疾患・口呼吸 ・・・ 指しゃぶりや、物を飲み込むときの癖で歯並びが悪くなることがあります。 乳歯のむし歯 ・・・乳歯をむし歯や怪我により早く失うことによって、その後に続く永久歯の歯並びが影響を受けます。

《 初診・問診 》 当医院では、まず、こどもの恐怖心を取り除き、また今後歯並びを経年的にチェックするために、初診時にお子さんのお顔やお口のお写真を撮らせていただきます。初めてきたお子さまには基本的に治療は行わず病院の雰囲気に慣れていただきます。 (ただし、必要に応じてレントゲン写真をとり、また救急の場合はすぐに治療を始めることもあります。) 《 治療方針説明・治療開始 》 2回目の来院時にどのよう

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